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これから成人式をお迎えの方必見!~振袖の基礎知識~2024.01.27
本日は、これから成人式をお迎えする方に伝えたい!振袖の基礎知識についてご紹介です。
振袖
振袖は「未婚女性の第一礼装」です。
長い袖には厄払いや縁を呼び込むといった意味合いがあります。
振袖は着物の中でも最も華やかな着物です。
成人式だけではなく、結婚式やパーティーなどお祝い事のお席にお召し頂けます。
振袖をより楽しんで頂くために…
きものファッションすぎやまでは振袖はもちろん、以下の和装小物すべて選んでいただけます!
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半衿(はんえり)
着物の下に着る長襦袢に縫い付ける衿です。一番内側の衿となります。
汚れても簡単に交換が可能な半衿を長襦袢に付けています。
半衿は白無地や刺しゅう衿が使われます。
※個性を出すポイントにもなります!
重衿(かさねえり)
半衿の次に重ねる衿です。
昔は和装の礼装と言えば十二単のように着物を何枚も重ねて着る習慣がありました。
現代では略式で重ね着をしているように見せるために重衿を入れるようになったといわれております。
「喜びを重ねる」そういった意味合いもあり礼装では重衿が用いられます。
袋帯(ふくろおび)
袋帯は礼装に使われるものが多く、振袖に使われる袋帯には金糸や銀糸が入った華やかな物や豪華な刺しゅうが施されたものが多く用いられています。
また袋帯は他の帯よりも長いため振袖に合わせて華やかな袋帯をすることができ、前から見た姿も後ろ姿もとても豪華になります。
帯揚(おびあげ)
帯揚とは帯の上辺を飾る布のことで、帯枕を包んで帯結びの形を整えるのが帯揚の役目です。
振袖の場合は他の着物を着用する時よりも帯揚を多く見せて華やかに使います。
帯〆(おびじめ)
帯〆は帯の中央で結ぶ小物で帯結びを最後にしっかりと固定させる役割があります。
現代ではとても豪華な飾りのついた帯〆も多くあり、おしゃれアイテムのひとつでもあります。
それぞれのお嬢様に満足していただけるコーディネートをご案内させていただきます
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前撮り写真のイメージに!